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  • 愛子大佛
  • お寺のご案内
  • 年間行事

佛國寺のあゆみ

佛國寺のあゆみ

佛國寺は、JR仙台駅から西に約10km、JR愛子駅北側の高台にあります。もともとはお寺を持たず、仙台市内で長年にわたり辻説法や托鉢を続けていた東和聖林大和尚が、そこで得た浄財をもとに、小さな伽藍を建てたのがはじまりです。
東和師は、浄財を施してくださった方々に恩返しをしたいと、永代供養料無料で墓地の募集を開始しました。前例のない試みは大きな反響を呼び、数回にわたって区画を拡張。4,000坪の墓域1,300区画は現在すべて使用済みです。その後、新たに土地を購入して愛子の丘霊園を開園しました。
皆様のおかげで開かれた佛國寺は、今後もお寺に助けを求めて訪れるさまざまな方のために、広く門戸を開き、恩返しを続けていきます。

特徴

特徴

佛國寺は「仏教はもともと一つである」という考えのもと、他の寺派・派閥に属さない無宗派です。宗派を問わず、広く皆様にお出でいただけるよう、佛國寺の宗派は「皆の宗」といっております。
また、仏僧は人々の余ったものをいただいて生きるのが基本です。佛國寺は托鉢で皆様からいただいた浄財で開かれました。これからは皆様にその恩返しをさせていただくことが当寺の務めだと考えておりますので、寄付金や檀家割り当て金などを強制することはございません。
佛國寺は、仏教の教えを通じて、皆様のお力になれる開かれたお寺でありたいと願っています。

ご開山東和聖林大和尚について

東和師は、仙台市内で辻説法や托鉢を行い、そこで得た喜捨をコツコツためて佛國寺を開きました。震災被害者の方々や、現代のいじめ・自殺問題に、僧侶として心を痛める東和師の夢は、社会に疲れた人が蘇生できるための、自給自足のユートピアをつくること。托鉢時に下げていたプラカードに込められた思いは今も変わりません。「かけこみ寺の佛國寺、誰に遠慮がいるものか、坊さん訪ねていらっしゃい」

二代目 東和林妙住職

先代が掲げた理念は“皆様へのご恩返し”。
この教えを尊び、「皆様のお力になれる開かれたお寺でありたい」というのが私の願いです。
そのため、寄付金や檀家割り当て金を自ら求めることは一切ございません。

またフードパントリーの一環“おてらおやつクラブ”をはじめ、経済的に困窮されているご家庭への支援活動各種に参入しているほか、チャリティーイベントの主催にも注力。

愛子大佛の落成20年記念『奉納プロレス』
人気バンドが集結するロックフェス『ナムロック』
宗教の垣根を超えクリスマスにちなんだ『おてらディスコ』などは、ひとり親世帯援助に寄与する催しとして、メディアでも取り上げていただきました。

こうしたイベントへのご参加はもちろん、お散歩がてらのご来寺、法要のZoom配信ご視聴等、いつでも心より歓迎しております。
お寺を身近な存在に感じ、きっと親しんでいただけることでしょう。

愛子大佛

愛子大佛

佛國寺には愛子の町を見下ろすように真南を向いて鎮座している大仏様(愛子大佛)があります。愛子大佛は皆様の幸せを御祈念申し上げる大仏様です。
また、「浄土霊廟(永代供養・納骨堂)」「愛子の丘霊園」の守り本尊でもあります。
ご高齢の方が少しでもお参りがしやすいようにと、ナムナム号(スロープカー)を設置いたしました。駐車場からナムナム号(スロープカー)に乗りまして、大仏様をご参拝ください。乗車賃はお気持ちで結構です。

愛子の丘霊園

愛子の丘霊園

大仏様のお膝元にある南側の斜面墓地で、花と緑に囲まれた理想的な環境です。ナムナム号(スロープカー)があるので、お墓参りの際にご利用ください。
「負担を少なく、誰でも信仰を持てるように」という基本理念のもと、宗派を問わず、ご相談を承っております。

お寺のご案内

名称 愛子大佛 佛國寺
住所 〒989-3212 宮城県仙台市青葉区芋沢字大竹原49-1
電話 022-394-5122
FAX 022-394-5120
駐車場 無料駐車場150台あり

年間行事

佛國寺では檀家様や一般の方を対象に行っている行事があります。皆様おそろいでいらしてください。

開山忌 3月20日 ご開山・東和聖林大和尚の命日の法要です。
花まつり 毎年 4/8 11:00~ 誕生仏(お釈迦様の生まれたままのお姿)に甘茶を注いでお誕生をお祝い する行事です。
盂蘭盆合同法要式 8月13日~16日 ご先祖様をお迎えして供養する法会です。
愛子大佛
落成記念法要
10月14日 11:00~ 愛子大佛の落成を記念する法要です。
大般若会
新年祈願祭
12月31日・1月1日・1月2日 去りゆく一年に感謝申し上げ、新しい一年をお迎えする法会です。
  • 愛子大佛

    愛子大佛

    愛子大佛は花と緑に囲まれた静かな環境の中で、いつも愛子の丘霊園を見守っています。

  • 永代供養

    永代供養

    永代供養の詳細、料金に関してはこちらから。

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